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パニックを起こした者同士で再びパニック状態の再来…。
仕方ないので次の手を考えましょう! |
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1番目に心配な事…どこかに連れ去られる事
カササギくんの行動で逃げ足は速いし
簡単に捕まらない事がわかった。 |
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2番目に心配な事…怪我、病気の有無
とりあえず怪我はしていなさそう。
さぶろーは5キロ未満なので他の動物とケンカしても勝てそうだし
逃げ足の速さは安心出来る事。 |
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3番目に心配な事…近所のリンゴ畑のワナ
これは毎日何度も確認に行く。
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4番目に心配な事…交通事故
さぶろーは臆病なのでまず車の多い時間に
車道には近付かない。
車道はこれは毎日何度も確認に行く。
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翌日朝から休みのにゃんカラと
近くの7・11に張り出しをお願いし、
バス停2ヵ所、近くのゴミステーションにポスターを貼りました。
他の家に上がりこんでどこかに捨てられたり、
保健所に連れて行かれないようにという思惑もありました。 |
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保健所と警察署、ゴミ管理センターには脱走した翌日、
6月19日には連絡済で何かあったら連絡を貰えるように手配してありました。 |
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それともちがさぶろーを探しに行ってくれたリンゴ畑も朝晩何度かチェックするようにしました。
そこのリンゴ畑には動物用のワナが仕掛けてあり(ワナは条例で禁止されています)
何度かこっそり確認に行き生きていたら動物を逃がすをしていました。
生きていたのはワタリガラス1羽だけでしたが…。
このワタリガラスは野鳥を診てくれる獣医師に診察して貰い、
翌日仲間の下に帰って行きました。 |
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7月の28日、29日に関東で仕事があったのでそれまでには
帰って来てくれるといいなぁと思っていました。 |
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6 さぶろー脱走のてん末 巻きの4へ続く→
ラストです |
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